みんなが馬といっしょに

過ごせる場所を続けていきたい。

カナディアンキャンプについて

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当クラブは1988年12月福岡県の宗像市からスタートし、2003年に北海道そして2008年に八ケ岳　2019年2020年に神戸・大島がオープン致しました。
現在北海道は経営的に独立致しましたが、カナキャングループとしてともに活動しております。
国内で外乗と言えばカナディアンキャンプと言われるほど、外乗コースが自慢の乗馬クラブですが、外乗だけでなく、レッスン乗馬(ブリテッシュ・ウエスタン)や外乗コースを利用したエンデュランス、スポーツ流鏑馬なども楽しめます。
初心者から上級者、お一人から団体様まで幅広く楽しめるような乗馬プランをご用意いたしております。
地域イベントへの参加や子どもの馬とのふれあい活動や子ども乗馬学校など、乗馬の楽しさと馬の魅力を伝えるために人に優しく社会に役立つ馬を目指して、乗用馬の生産・育成・調教を行っております。また、余生を落ち着いて過ごせるようオープンしました養老馬牧場(大島)では、仔馬の育成・調教も行っており、自然豊かな環境のもと仔馬や養老馬たちが放牧され生活しております。

「私たちの７つのこだわり」

私たちは人に優しい馬を育てます。
私たちは社会に役立つ馬を生産します。
私たちは馬や人々に癒しとなる環境を守り保ちます。
私たちは未来の子ども達の身近に馬を活躍させたいと思っています。
私たちは乗馬の楽しさと魅力を追求します。
私たちは馬の品種と血統にこだわります。
私たちは乗用馬の質の向上を目指し生産・育成・調教を一貫して行います。

「カナディアンキャンプホースパラダイス計画」が少しずつ形になりつつあります。

私たちは7つのこだわりを基本理念として進化し続けるカナキャンでありたいと考えています。

カナディアンキャンプ八ケ岳活動内容

その1

カナディアンキャンプ八ケ岳は、15年間営業させて頂きました場所より次期契約が締結できず2023年1月末日で契約満了となり移転することとなりました。
15年間営業させて頂き、この環境条件が好きで会員になっていただいた方も多く、馬のそばで宿泊できる魅力的な施設でしたが継続不可能となり申し訳ございません。そして永年ご愛顧いただきありがとうござました。

新しい移転先は、旧クラブ所在地から八ケ岳観光道路を挟んで西側に400メートル、歩いて5分、車で1分の場所です。
前方には南アルプスの山々を一望でき北には八ケ岳連峰が観えるロケーション抜群の乗馬の丘に移転致しました。

その2

2023年3月末に厩舎が完成し馬たちも全頭入厩することができました。
移動式の柵も入り、お天気のいい日馬たちは牧草地の中柵を移動しながら放牧されております。またトイレやシャワー室の他、全天候型の「屋内馬場」や正面に南アルプスが望める「20m×40mの馬場」も完成しました。

スタッフ手作りの馬の洗い場も3頭分出来上がりましたが、まだまだ施設づくりは続いてまいります。

その3

カナディアンキャンプ八ケ岳がある、山梨県北杜市小淵沢町は「馬のまち」として有名な町で、武将　武田信玄の騎馬隊に使う軍馬の生産地だったと言われています。

山梨県には、武田信玄公を奉るお祭りがあり、春に「武田二十四将騎馬行列」秋に「信玄公祭り」「こぶちざわ馬まつり＆棒道ウォーク」と馬が主役のお祭りが開催されます。

カナディアンキャンプの馬たちはこのお祭りに積極的に参加しており、山梨県及び小淵沢町の重要な観光資源として活躍しております。

支援の目的

① 乗用馬の質の向上のための設備投資

天候不良の日でも最低限の運動ができるように「全天候型ウォーキングマシン」の導入、1頭でも多くの馬を調教できるよう円馬場への設備投資を検討しております。

② 安定した牧草供給のための設備投資

牧草の品種を馬の成長や健康維持に良くまた収穫も多い牧草の品種に変えていく予定です。採草地の肥料も化学肥料から、カナキャンから出る馬糞を堆肥として利用するように考えています。また堆肥は、採草地の土壌改良剤として使うほかに、近隣の住民の方の畑やお花の肥料として譲渡することも検討しております。
そして牧草の種の購入、馬糞を堆肥にするための発酵の元となる酵母や菌の購入、牧草や堆肥作りに伴うトラクターや専用機械への設備投資を検討しております。